派遣会社の営業の人に
「俺をあの会社にねじ込め」と
お願いしたのが入社のきっかけ
前職は派遣社員だったというN.Hさん。N.Hさんの所属していた派遣会社は派遣先が決まるまでの期間は営業の人とともに取引のある会社を訪問して現場の声を直接聞くというシステム。その訪問先の一つがJIMテクノロジーの前身の、ジャパントンネルシステムズだった。元々工事現場や重機が好きだったため、シールドマシンを作る会社と取引があることに興奮し、訪問の帰り道で同行した営業の人に「俺をあの会社にねじ込め」とお願い?したのがきっかけだと楽しそうに話す。その後ジャパントンネルシステムズで派遣社員として働くことになり、約1年後にジャパントンネルシステムズの正社員になり、今に至るとはきはき語る。
試運転の際に動いているマシンを
間近で見られるところが一番好き
現在はシールドマシンの電気設計として制御盤の設計、センサーなどのハードウェアの選定や手配、制御プログラムやユーザーインターフェースといったソフトウェアの設計を担う。また工場や現地にてシールドマシンの試運転を行うこともある。一番好きなところは試運転の際に動いているマシンを間近で見られるところだ。今まで製作に携わったマシンすべてに愛着があるという。
JIMテクノロジー株式会社は
自由に仕事をやらせてくれる会社
2回の転職を経てJIMテクノロジーに入社したN.Hさん。JIMテクノロジー株式会社は、
これまでの会社に比べ、自由に仕事をやらせてくれる会社だと語る。
シールドマシンの性質上、毎回新規設計で過去製品との互換性を考慮しなくてもよい、
電気設計は基本的に一案件一担当者で対応するので、マシン全体を設計できるという特長も気に入っている。
2022年に子供が
生まれたばかりというN.Hさんは、
半年間の育休を取得
昨年、半年の育休を取ったN.Hさんは、「取得して良かった!」というのが一番の感想。子供のためにも良かったが、出産後の奥様に回復に専念してもらうことができたということがなにより良かったという、素敵なパパであり旦那様である。復帰後も子供の発熱などで休むことや、早退せざるを得ない時もあるが、そういう時も会社は配慮してくれていると感じており、だからこそこちらも夫婦間で調整できるものは調整して業務に当たりたいと話す。現在、休日はもちろん子供の世話や、家族でのお出かけが中心。以前はバンド活動であったり夫婦でスキューバダイビングをしたりしていたので、子供がもう少し大きくなったらそういう趣味も復活させたいと思っている。